3学期は無難に終わり、春休みに矢井田家へお泊りに行きます。
そのまえに、指導寮生には来年度の部屋割りを決める作業があります。だいたいは問題なしで、ランダムに部屋割りをするのですが、矢井田だけはさすがに不安要素が多いので、僕と同じ階にして様子を見たいと申出ました。周りの評価としては、凄く落ち着いていて大丈夫だろうと言うことで、別の階での配置となり、来年度から別々になることが決まったのです。
さて、矢井田家へ遊びに行く日です。僕は田舎に住んでるので東京の矢井田家まで2時間ちょっと電車で行く3泊4日の旅です。はじめは春休み全部泊りとか言い出して、短くするのが大変でした。
待ち合わせの駅に着くと、矢井田が飛んできた。2週間会ってなかったので久々な感じだ。少し離れたところの、ちょっとごつい車に乗って矢井田家まで。
運転がお母さんだと思って挨拶してたけど、実はお手伝いさんだった。
家に入ると、意味が分からないぐらい広かった。そして矢井田兄も迎えてくれて、二階の2人の部屋に。それぞれの部屋もひろい。それしか出てこないぐらい広かった。
矢井田の部屋には、僕用にソファーベッドを入れてくれたようで、きれいなベッドが2つならぶ部屋になってた。ゲストルームもあるらしいが、全力で拒否したらしい。
部屋に入るなり、すぐに抱きついてきて、下は堅くすぐに暴走しそうな雰囲気だった。ディープキスをしながらひたすら触られる時間が過ぎる。すごく入れたい気分だったのもあって、矢井田のおしりをずっと触ってた。
だいぶん経っただろうか、ベルトを外してズボンをずらしてきた。パンツをおろしたら、膝立ちになってフェラを。やっぱ気持ちいい。結構ヌルヌルになったらおしりを突き出してきたんだ。「たぶん入るからそのまま入れて」ゆっくり入れていくといけそうだ。先っぽが入ると「ひゃっ」と大きな声をあげてビックリした。寮ではいつも静かなのに今日はちょっと違う。奥まで入れると「あ~ん」と喘ぎだした。「激しくしてください」言われるがままだ。激しく突くとすごい声が出てエロく、さらに興奮した。
「出すぞ」
「今日1回目早くください」
いつもより気持ちよくて、いっぱいでた気がした。
すぐにお掃除フェラしてくれて、矢井田はやっぱかわいい。
ちょっとベッドで横になりながら話すと、寮では一応声を殺してると言われた。筋トレ会では?と聞くと、僕が来る前は出してたけど、来てからは一応気にしてたと。
あと大切なこと、来年度から別の階になると伝えるとすごく悲しそうだった。
2階離れてるだけ、同じ棟だしすぐ会えるから大丈夫と慰めつつも、僕も寂しかった。
そんな話しを色々してたら、夜ごはんと呼ばれてリビングへ降りて行った。豪華な食事が用意されていた。矢井田兄も、父母もいて、ここでご挨拶となった。
とても優しそうな父母だった。食事しながら話したが、父はよく分からなかった。母は大学の先生で、矢井田兄が行く大学と同じらしいので、東京の有名な大学だ。
父母は忙しいらしく、次揃うのは最後の夜になるので、また一緒にご飯食べましょうといわれて、大変そうだなと思った。
部屋に戻ると矢井田兄も来た。
「もう一緒にエッチできなくなるの寂しいな」
そんなことを言われながら、いろいろ話してた。話してる間ずっと矢井田がこっちを見てたのが印象的というか、なでなでしたくなると言うか、そんな感じだ。
4月からの大学は家から通えて6年ぶりの実家ですねとか言うと、学校の近くにマンション買ってもらったから家にはずっといないらしい。確か3年でキャンパス変わるはずとか関係なく、また買ってもらう予定らしい。ちょっとまてどんだけ強いんだ。
なんとなくクリスマスの高そうなブレスレットの感じがわかった気がした。
兄「さぁ、今日は3人でやろうぜ」
矢井田「いいよ」
いいのかよ。さくっと脱がされ、前を矢井田が、後ろを兄が突くそんなスタートだ。
もう出ないし、手も口も疲れたと思って時計を見たら3時だ。何時間やってたんだろうとか考えたくない。
そのまま寝てしまった。
朝というかお昼に矢井田に起こされた。お風呂入ろってやさしい。
汗というか、いろんなものでドロドロ、カピカピな感じだ。
2人で流し合ってきれいになったら、僕は服を着て、矢井田は裸のままリビングへ行くと、パンとかが用意されてたので、そのまま朝ご飯。時計を見たら13時だからお昼ご飯かな。
矢井田が、未来館に一緒に行きたいと言い出したので、行くことに。お手伝いさんが車で送っていこうと言ってくれたけど、矢井田が電車で行くと言って、駅まで送ってもらい電車で。
未来館行って、そのあとカラオケ行って、ショッピングして、いつものデートみたいだったけど、矢井田の思い出とかをいっぱい話してくれて、自分のことを話さない矢井田にしてはすごく珍しかった。
ごはんはお寿司に連れて行ってくれた。昨日お父さんから数万円渡されてたので、それだ。
その後も少し散歩して、家に着いたのは9時過ぎだった。
家に帰ってきても、矢井田は自分のことをいっぱいしゃべってた。部屋でゆっくりと矢井田のことを聞いたのははじめてだと思う。
そろそろ寝るかなと思ったころに、矢井田のエロモードが発動した。ただ、エッチするではなく、男が好きになったとか、初めての体験とかだった。
たぶん兄にエッチなことされて芽生えたんだろうなと勝手に思ってたが違うかった。小5で同級生を好きになったり、おちんちんいじるのが気持ちいいことを知ってググったら射精をしったとか。兄が夏休み帰ってきたときに、夜忍び込んでしごいたりなめてみたとか、なかなかな話が出てきた。
6年になるときの春休み、今から2年前だ、兄のをなめてたらそのまま捕まって、フェラとか色々教え込まれたらしい。それから物を壊したりして怒られるときでも、兄のをフェラしたりおしりを出せば、だいたいのことは許してもらえたと。
僕が男に興味を持った話とかもしたけど、体験は筋トレ会がほとんどだし、初体験は矢井田が持って行ってるので、特に知らない話しはない感じだった。
そんなことを言ってるうちに、触られてフェラから始まり2人でセックスする時間になってた。
3日目はずっと家にいた。
矢井田はずっと裸だ。庭を案内してくれたり、屋上に行ったり、はなれの部屋などほんとうに広い。
庭のベンチに行くと普通に触ってくる。お手伝いさんとかすぐそこにいそうなのに、やばいとはじめ思ってた。徐々に激しく誘ってくるので、さすがにやばいだろうと言ったら、みんな知ってるから大丈夫だと。どうにでもなれってふっきれたら、全裸で突いてた。これが初めての外でのセックスだ。
3日目は家にいたけど、ずっと家のそこらでセックス三昧な1日だった。
夜はスローセックスな感じで、もう出そうにないし、ずっと入れてた。
抱きしめながら、今日は矢井田の要望を聞くような時になってた。もっと刺激的なセックスがしたいと。
4日目も似た感じだったが、晩ご飯をいただいて、家に帰る日だった。矢井田が凄い寂しそうな目で見てくるのが印象的だが、3日もすれば開寮なのでまた会える。
春休み最後に、すごく良い経験ができて楽しかった。中学とは全然違う、刺激的な1年だったと思う。
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